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今回、娘(6歳、年長さん)がスパルタンレースキッズ沖縄大会に参加しました。

私のバケットリストのひとつが叶いました!
レース当日の朝は

出たくない、、、

えっ、、、
と、ここまできて不参加は困るなー、とヒヤリとしましたが、無事参加して完走もしました。
親子で一緒に楽しめるアクティビティとして、スパルタンレースキッズはオススメです。
スパルタンレースキッズの大まかな流れや持ち物、費用を解説します。
沖縄大会の旅行日程やおすすめスポットを紹介しますので、合わせて参考にしてください。
- スパルタンレースキッズの受付からスタートまで
- スパルタンレースキッズのコース内容
- 旅行日程と費用
- おすすめスポット
受付からスタートまで
大人と違い受付は比較的空いていますが、余裕を持って会場に到着ておくと慌てずにすみます。
受付・必要書類
スタートの90分前から受付開始
キッズ専用の受付テント(オレンジ)があります。
並んで自分の順番が来たら、子どもの身分証明書とエントリーしたときのQRコードをスタッフに見せます。
・子どもの身分証明書 (保健証またはマイナンバーカード)
・エントリーしたときの参加者(子ども)のQRコード
・子どもが4〜6歳は伴走者のQRコード
私は奥さんにエントリーをお願いしたので、QRコードを印刷して持参しました。
スマホ画面でエントリーしている方もいます。
配布物
キッズは受付したときにTシャツがもらえます。

みんなもらったTシャツを着て走ってました
合わせてヘッドバンド、リストバンドを渡されます。
タイム計測チップ用のリストバンドが入っていますが、キッズに計測はないので計測チップは入っていません。
・Tシャツ
・ヘッドバンド(ゼッケン)
・リストバンド
・計測用リストバンド
・ガンダムのプラモデル!

毎回謎だった、なぜ子どもたちはガンダムのプラモデルを持っているのか?が解決しました
参加賞として、ガンダムのプラモデルを配布していました。
走るときの服装
沖縄は12月でも20℃近くあり、半袖、短パンの子もいました。
基本的には運動しやすい格好なら問題ないです。
キッズは受付のときに、ヘッドバンドとスパルタンTシャツをもらうので、ほとんどの子どもたちはスパルタンTシャツを着て走ってました。
今回、風が強かったのと、擦り傷が心配だったので、娘には長袖のインナー、スパルタンTシャツ、長ズボンを着せました。
靴は普段履いている運動靴です。
・長袖のインナー
・半袖のTシャツ(スパルタンTシャツ)
・長ズボン
・運動靴
・滑り止めつきの軍手(あれば)
4〜6歳はロープクライムがないので、軍手はなくても良いです。
ただ、障害物を登ったり降りたりするときに、他の子どもに踏まれそうだったので、軍手をつけました。
スパルタンレースキッズのコース内容
800〜3200メートルの距離に8〜10の障害物が設置されています。
年齢別に難易度、距離が変わります。
沖縄のコースは砂浜と芝生なので、伴走する親も気持ちよく走れました。
障害物がまとめて設置されているので、見守るのも楽です。
年齢とコース

Sがスタート、Fがゴール(フィニッシュ)です。
今回、FからスタートしてSがゴールに変更されていました。
4~6歳:800m 平均完走タイム約20分
オレンジのコース
保護者の伴走が必要、タイム測定なし、順位なし
幼稚園、保育園の子どもが対象
申し込みの際、伴走者の登録が必須

今回、娘が参加したカテゴリーです
7~9歳:1600m 平均完走タイム約30分
オレンジと黄色のコース
任意で保護者の伴走が可能、タイム測定なし、順位なし
小学1年生〜小学3年生を対象
10〜14歳:3200m 平均完走タイム約50分
7-9歳のコースを2周
任意で保護者の伴走が不可、タイム測定なし、順位あり
7-9歳のコースを2周
小学4年生〜中学生を対象
10〜14歳はCOMPETITIVE(1〜3位の順位)があります。

1位2位の子どもはインタビューされていました
スパルタンレースキッズの障害物
4〜6歳のコースの障害物は、4歳でもクリアできるように設計されているので基本的に簡単です。
7歳以上の障害物でロープクライムは難易度が高くて、クリアできる、できないが分かれると思います。
予めインスタグラムでコース紹介されますが、当日変わることもあります。
実際に走ったコースは、インスタグラムで公開されていたコースと順路が反対周りでした。
実際に走った順番に並べると
1.スリップウォール

ロープを使って坂を登り、反対のネットを降ります。
勢いよく上に登ったものの、怖くて降りられず泣き出す子がいて渋滞してました。

コース内は子どもと伴走する親でごった返しています
2.Aフレームカーゴ

ネットに登って頂上を越え、反対側のネットを降りてクリア

割と高いですが、子どもたちは平気で登って行きます
3.サックジャンプ

麻の袋に入って、ジャンプして進みます。
スタッフに渡された麻の袋は底に穴があいてました。

ジャンプせずに歩いてました笑
4.キャタピラークロール

大人の膝くらいの高さに広がる黒いシートの下を四つん這いで進みます。
5.O-U-T

大人でおなじみ、Over-Underneath-Through
右から順に壁を乗り越える、下をくぐる、穴を通り抜けます。

壁を乗り越えるオーバー(写真右の壁)が難しく、補助しました
5.Aウォール

高さ1mほどの三角台を乗り越えます。
6.バランスビーム

ジグザグの平均台を進みます。
7.コードクロール

膝の高さに張られたコードの下を進みます。
大人は匍匐前進しますが、子どもは小さいので四つん這いで走ってます。
7歳以上はコースが伸びて6.バランスビームの前に2つの障害物が増え、距離も延びますます。
ロープクライム(7歳以上)

5mほどのロープを登り、上のベルを鳴らしてクリアです。
この障害物は難易度高めです。

大人と同じく本格的です
ボールキャリー(7歳以上)
オモリの入ったボールを運びます。
コース全体で伴走者や観客が見やすいように、障害物同士は集めて設置されています。
旅行日程と費用
東京から参加した旅行日程と費用を紹介します。
参考にしてください。
今回、欲張って前日も楽しもうと朝発の飛行機で予定を組みました。
旅行日程 1日目 首里城とレース会場の下見
08:05 羽田発那覇行き
11:30 那覇空港到着
12:00 空港で昼食 空港食堂
13:00 レンタカーを借りる
14:00 首里城の観光
16:30 レース会場の下見
18:00 会場近くのイーアスで夕食
19:30 ホテル到着 ロワジールホテル那覇
レンタカーを借りたらそのまま首里城に行きました。
現在は建設途中の首里城を見ることができます。
レース会場、ちゅらSUNビーチの下見が良かったです。
すでに障害物が設置されており、娘とレースのシミュレーションしながら会場を回りました。
夕焼けの時間、海も砂浜もキレイで、親子ではしゃいでいました。
沖縄レースは初参加でしたが、下見の段階でまたここに来たい、と思いましたね。
前日入りするなら、下見はおすすめです!
そのまま会場近くのイーアス那覇で夕食にラーメン

沖縄料理は空港食堂のソーキそばだけ
旅行日程 2日目 レースとかりゆし水族館
06:00 ホテルから出発
06:30 会場到着 着替え
07:30 父受付(グループ3)
08:30 父スタート
09:20 奥さんがキッズの受付
09:50 父ゴール
11:00 娘スタート
11:30 娘ゴール
12:00 会場近くのイーアスで昼食
13:30 かりゆし水族館
16:00 ホテルへ
昼食
イーアスでの昼食はスパルタンレースに出ていた方があちこちにいました。
かりゆし水族館はおすすめスポットです。
かりゆし水族館もお得に
旅行日程 3日目
07:00 ホテルの朝食
09:00 レンタカー返却
10:00 空港へ
12:20 那覇を出発
14:30 羽田到着
17:00 帰宅
費用
大まかな費用
移動 約13万円
ホテル 約3.4万円
食事 約2万円
参加費 約3.2万円(私と娘)
合計 約21.6万円
旅費の内訳
飛行機 116,774円 大人2人 子ども1人
ホテル代 34,060円 大人2人 子ども1人 食事なし 子ども添い寝
レンタカー代 13,500円 2日間
貸出日時:2024-12-13(金) 11:30
返却日時:2024-12-15(日) 11:30
駐車場代 2,600円 2日間
スパルタンレースキッズの参加費

カート合計 ¥4000 チケット代
アドオン価格 ¥2000 保険料
サービス料合計 ¥480 サービス料
JapaneseTax ¥600 消費税
合計 ¥7080
大人もそうですが、HPの表示金額から保険料など数千円のアップチャージがかかります。
おすすめの観光スポット・ホテル

割と弾丸旅行でしたが、スポットで楽しめました。
DMMかりゆし水族館
DMMかりゆし水族館は、スパルタンレースの会場から徒歩10分と近いのでおすすめです。
最新の映像表現と空間演出を駆使した新しい形のエンタテインメント水族館です。
大型ショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」の敷地内にあるので、レース後に昼食を食べてから行きました。
住所:沖縄県豊見城市豊崎3-35
営業時間:10:00〜21:00(最終入館は営業時間終了の1時間前)
入館料:3歳以下無料、4〜12歳1,700円、13〜17歳2,200円、18歳以上2,800円
ちゅらSUNビーチ
ちゅらSUNビーチは、人工ビーチです。
冬は遊泳禁止ですが、水も砂浜もキレイで散歩するだけでもおすすめです。
まとめ
今回、娘(6歳)がスパルタンレースキッズ沖縄大会に参加し、無事完走しました!初めは「出たくない…」と戸惑っていましたが、レースを楽しみながら走ることができました。
スパルタンレースキッズは、親子で楽しめるアクティビティとしておすすめです。受付の流れや必要な持ち物、当日の服装、そしてコースの特徴を詳しく紹介しました。沖縄大会は砂浜と芝生がメインのコースで、伴走する親も気持ちよく走れます。
また、レースと合わせて沖縄旅行を満喫しました。レース前日に首里城や会場下見を行い、大会後はDMMかりゆし水族館などの観光スポットを訪れました。旅程や費用の詳細もまとめているので、これからスパルタンレースキッズに参加する方の参考になれば嬉しいです!