新エピソード追加!!
2024年4月7日にSeason 3, Episode 48の「Ghostbasket」が追加
2024年4月14日にSeason 3, Episode 49の「The Sign」今回はスペシャルエピソードで28分!が追加されます。
Disney+で視聴できます!
ここ半年、娘がハマっているアニメ、ブルーイについて
私も妻も好きになり家族でほぼ毎日見ているので、紹介します。
こどもは可愛いんだけど、つい怒ってしてしまう…
なんて、子育てに悩んでいる方に見てもらいたいアニメです。
きっかけ
もともとは、いよいよプリンセス好きブームが到来した娘に、ディズニープラスなら、プリンセスの映画もあって、原語(英語)で見せたら、英語の勉強にもなるかも、と色々理由をつけて、ディズニープラスに加入したのが始まりです。
私の気持ちとしては、プリンセスの映画が家で観られるなんて、娘も喜ぶだろうな、と考えていました。
早速、ラプンツェルを一緒に観てたら、酒場で乱闘騒ぎになったところで怯えてしまって、終始私の背中に隠れて
怖いからイヤっ!早く止めて!
と訴える始末…
娘にとってケンカしたり、魔女と戦ったり、が苦手で、大好きなアナと雪の女王も「イヤ!」と言ってみない、という結果に。
本なら大丈夫なんですけどね…
そんなわけで、入会から数か月は「ミッキーマウス クラブハウス」、「ミッキーマウス ロードレーサーズ」、「ミニーのリボンショー」など、ミッキーマウスシリーズしか見ていませんでした。
せっかく年会費払ったのに、ミッキーマウスだけか…と悩んでいた時に、
オススメに出てきた、新キャラの「ブルーイ」キャラもストーリーもいいんですよね。
こどもと一緒に見てるうちに、私がハマってしまいました。
ママ、パパが完璧ではないのも共感できます。
ブルーイの良さと個人的にオススメなエピソードを紹介します。
ネタバレもありますので、予めご了承ください。
ブルーイって何?
あらすじ
6歳と4歳の子犬の姉妹ブルーイとビンゴは遊ぶことが大好き。いつも元気で好奇心旺盛なブルーイは毎日の日常を最高のアドベンチャーに変える天才!
引用 ディズニーチャンネル
想像力豊かに、身近なものから夢中になれる楽しい遊びを発見し、遊びを通して相手を思いやる気持ちやコミュニケーションの大切さを学んでいく。ささやかな日常を素敵な一日に変えてしまう仲良し家族の物語。楽しく優しい気持ちになれるオーストラリア発のアニメーション・シリーズ。
- オーストラリアクイーンズランド州の都市、ブリスベンがモデル
- オーストラリアン・キャトル・ドッグの女の子、ブルーイが主人公
- 作品のテーマは家族、成長、オーストラリアの文化
- 登場人物は全て特定の犬種がモチーフ
- 日本ではディズニープラスで放送
- 2018年~2024年 シーズン3まで放送中
登場人物
ブルーイ (Bluey)
- 主人公の好奇心旺盛で元気、ブルーヒーラーの仔犬(女の子)
- ゲームを発明したり、面白いルールを作るのが大好き
- 6歳(「プレゼントまわし(Pass the Parcel)」エピソード以降は7歳)
ビンゴ (Bingo)
- ブルーイの妹、ブルーイと比べると大人しい、レッドヒーラーの仔犬
- 4歳(「さかだち(Handstand)」エピソード以降は5歳)
娘と同じ4歳!
バンディット / パパ (Bandit/Dad)
- ブルーイとビンゴの父、ブルーヒーラー
- 考古学者(骨を掘るのが好きだから)
- だいたい家にいる
チリ / ママ (Chilli/Mum)
- ブルーイとビンゴの母、レッドヒーラー
- パートタイムで空港警備の仕事
ブルーイの良いところ
- みていて安心できる
- パパもママも完璧でなくて良いと気付かされる
- こどもあるあるが笑える
- オマケ 英語の勉強になる
みていて安心できる
なんといっても一番は、ブルーイはとにかく安心して見せられます。
多少弾けたこともしますが、こどもの遊び、かくれんぼやごっこ遊び、がテーマとなってお話が進みます。
1話目を見たとき、スポンジボブ的なハチャメチャなアニメを想像してしまったのですが、ブルーイは大人でもほっこりするし、考えさせられる、アニメです。
こどもの頃はあんなに全力で遊んでいたのに、今は全力になれてないなーとか、オーストラリアのアニメだけど、こどもの遊びは日本と変わらなかったり、他人の気持ちを考えるきっかけにもなります。
「遊び」がテーマになっているので、ついついやったことあるよね、この遊び、とあるあるネタに親が笑ってしまいます。
「がんばれ!」と思わず熱くなる展開もあります。
- 床に足をつけてはダメ
- 風船を落としたら負け
- 影渡り
- 魔法の杖で、魔法をかけられたら動かない
- かくれんぼ
- お店屋さん
- タクシーの運転手
- パパロボット
- こども楽器
- 魔法ごっこ
- ダム作り
- などなど
パパもママも完璧でなくて良いと気付かされる
ブルーイのパパもママも、完璧ではないのがいいんですよ。
海外アニメならではなのか、パパ、ママも拗ねたり、いたずらしたり、迷惑かけたり。
人間味があるんですよねー
娘が、物心つき始めたころから、勝手に親はこうするべきだ、とハードルを上げて、それができずに勝手にへこむ、なんてことが多々あったんですが、ダラダラ過ごしたり、間違えたり、大人も完璧でなくて良いんだな、と安心します。
「ひつじいぬ Sheep Dog」Season 3 , Episode 11 ではママがこどもたちに「今日は疲れたから一人になりたいの」と言って自分の部屋にこもります。
ママ、パパといえども一人になりたいときもありますよ。
わが家でも、奥さんが時々カフェ行ってくる、と言って一人時間を大事にしています。
もちろん、パパとママの奮闘ぶりも親として非常に共感できます。
こどもあるあるが笑える
どの国でもこどもは同じなんだなーと笑えます。
こどもは「だめ」と言うとやりたがる、一度集中すると飽きるまでやめない、
料理を手伝わせると大惨事、なんてことは世界共通なんだね、と夫婦で笑ってます。
「オムレツ(Omelette)」Season 3 , Episode 4では、ビンゴはママのお手伝いをしてくれるのですが、卵を運べば床に落とすし、拭いてと言えばペーパータオルで遊ぶし、手伝いなのかジャマしているのかわからない…笑
親目線で、こどものこれが困るよね、と言うあるあるから、そういえば自分がこどもの頃は、こう考えていたなーと考えさせられることなど。
日常の良いところに目が行くようになりました。
オマケ 英語の勉強になる
もともとは英語の勉強に、と考えていたのですが、今はオマケ程度に考えています。
基本的に、吹き替え無しの英語版、英語字幕付きで観ていて、簡単な英語なので、なんとなく雰囲気で理解しているようですが、わかったようなわからないような。
一緒に観ていると「何?何で?」とよく聞かれます。
私もわからないときは、もう雰囲気で答えたりしています。
英語の勉強については、これからの様子見です。
今のところ、発音はいい感じで覚えていて、蝶の発音は
バッタフラィ
ネイティブ並みの発音に驚いています。笑
私の好きな話
最初のお話、パパがこどもを抱えて、ピアノみたいに弾いたり、ドラムみたいに叩いたり、くすぐったり。
実際、娘に真似してやってあげると大興奮でした。もう抱えて構えるだけで既に大笑いです。
こどもの笑い声に癒されます
この遊びおススメです。
ブルーイは自分がかくれんぼの探す番なのに、途中で見つけたフクロウのおもちゃで遊び始めてしまいます。
ふと自分が大事なことを忘れていないか?と気が付き、瞑想して「そういえば、かくれんぼしてたんだ!」と思い出します。
ブルーイが瞑想するんですよ!
自分でも、今までしていたことを忘れて別のことして、そういえば何してたっけ?ってことがよくあります。
ブルーイはキャンプでフランス語を話すジャンリュクと友達になります。
言葉がわからなくても理解し合う、こどもならではの共有感に、なぜか涙が出てきます。
吹き替えも良いですが、ぜひこどもと一緒に原語で見てください。
私は娘と見ながら、勝手に癒されています。
追記 ブルーイ 新エピソード
ディズニープラスで『ブルーイ』シーズン3 第28話~第37話が追加されましたね!
長く続いてくれると嬉しいです!
24年4月にも2話追加されます!
アニメブルーイは何話まで?声優は?新エピソードについて\「子育て」って親も学んで成長すること/
お読み頂きありがとうございました。